『美化活動で気持ちを込めて、四季小校庭を綺麗に☆☆
(取材報告:越山)

樹木剪定側溝土砂除去側溝土砂除去側溝土砂除去ビオトープ清掃
 8月20日、土曜日。暦の上ではお盆が過ぎ、街の木々で鳴くセミの声も、クマゼミやアブラゼミから、夏の終わりを感じさせるツクツクボウシやヒグラシへと、日々着実に交代しているのを感じとることができる季節となり、 夏休み中の子供たちにとっては、やり残した夏休みの宿題にそろそろ追われる時期ですが、この日、四季が丘小学校PTA主催による「四季が丘小学校 美化活動」が行われました。
 数日前から停滞していた秋雨前線が南下してきた影響で、朝からどんよりとした雲が広がり、暑さの面では心配がいらない気温になったものの、天気予報では、午前9時ごろから雨が降るとの、とても心配な天候の中での開催となりました。

 朝8時、四季が丘小学校の中庭には、四季小の1年生から6年生まで各学年20人くらいの小学生と保護者の皆さんのほか、 地域からの協力として、井戸端会議のご年配メンバー10人ほどと、全9チームあるソフトボールリーグからはお父さん方が40人程度、 総勢でおよそ300人が集まりました。 中庭の渡り廊下には、PTA役員が準備したスコップや鋤簾、鎌、手押し車などの道具がきれいに並べられ、いつでも作業が開始されてもいいように準備万端で待っていました。

 四季小教頭、PTA会長、井戸端会議からそれぞれ簡単な挨拶があったあと、各作業グループの役員紹介があり、小学生と保護者の皆さんは、グラウンド周辺や校舎周辺に茫々と茂っている草を取りに、学年ごとに分かれて持参してきた草取り道具を手に散らばりました。 一方、井戸端会議のメンバーは、電動草刈り機や剪定鋏を持参しており、中庭や裏庭の樹木の剪定を中心に作業を進めました。

 また、ソフトボールリーグのお父さんたちは、毎月リーグの試合で使わせてもらっていることもあり、グラウンド周辺の側溝に溜まった土砂をソフトボールコートのダイヤモンド内に戻す作業です。 グラウンドには、雨で土が川のように流されてえぐられ波打っている箇所があり、ソフトボールの試合では、ショートやサードの守備を困らせる厄介者になっており、それを埋めてできるだけ平坦にするのがこの作業の大きな目的です。

 側溝のグレーチング蓋を開けて、側溝に流れ込んで溜まった土砂をスコップや鋤簾ですくい上げて、手押し車に積み込んで一旦一か所に運び集めて、 集めた土砂を少しずつふるい・・・に掛けて小石を丁寧に取り除き、砂だけになった土砂をまた手押し車を使って運んで、 ソフトボールコート内に撒いて返すという、手間と労力のかかる作業を、手分けをして展開しました。

 裏庭では、PTAの前年からの持ち越し課題として、4丁目のソフトボールチームメンバーである飯塚さんの指導を受けながら進めている、 ビオトープ(池)の再生に向けた作業が行われました。 この日は、ビオトープ周辺の草刈りと、水の中に繁殖している雑草の除去作業を、PTA役員が池の中に入って膝下まで水に浸り、足の裏にヘドロのいやな感触を感じながら、雑草を丁寧に取り除いていきました。
集合!
草刈り
草刈り
草刈り
樹木剪定
草刈り
ビオトープ清掃
 8時から始まりおよそ1時間の作業でしたが、参加者全員の校舎やグラウンドに対する気持ちを込めた作業により、たくさんあった雑草はきれいに取り除かれ、夏休み明けからの新学期を気持ちよく迎える準備が整いました。
 また、側溝に溜まった土砂もすべてきれいに取り除かれた上に、ふるい・・・ に掛けられて、 ソフトボールコートの波打っていた箇所に戻されてダイヤモンド内も少しは平坦になり、9月から再開されるソフトボールリーグを楽しみに迎えることができます。

 作業終了後、中庭に全員が集合し、四季が丘小学校校長のあいさつで締めくくりましたが、その後、10分も経たないうちに、とうとう雨が降り始めてしまいました。 ともあれ、なんとか、美化活動をすることができ、関係者一同、一安心です。
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